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Hitachi

Hitachi Field Navigator

インフラシステム社

日本の優れたインフラ技術を世界に

快適で安心な日本の暮らしは、きめ細かく快適なサービスを提供する高度な社会インフラによって支えられています。
例えば、電力では、停電時間を国際比較してみると、1年間に1世帯あたり4分しか停電しないという安定供給が実現されています。水環境では、水道水をそのまま飲める極めて高品質な水道システムを実現し、蛇口からの水をそのまま飲める稀有な国のひとつです。また、交通では、首都圏鉄道の最短2分間隔の高密度運転、新幹線では1列車あたりの平均遅延が1分以内という、正確・安定輸送を実現し、更にICカードによって乗車券購入時の煩わしさが解消され、スムースでストレスの少ない移動が可能になっています。
これらの優れた社会インフラの仕組みをグローバルに提供していくことが、今、日本に求められています。
私たちは、プラント建設から制御・情報技術までのトータルソリューションで、社会イノベーションを実現し、世界の社会インフラを支えます。

募集職種
  • 研究
  • 設計
  • SE
  • 生技
  • 品質
  • 営業
  • 保守
  • 知財・その他
卒業学部学科系統
  • 機械工学系
  • 電気・電子・通信工学系
  • 情報工学系
  • 化学系
  • 物理学系
  • 数学系
  • 経営工学系
  • 土木工学・建築・環境工学系
  • エネルギー・資源工学系
  • その他
事業分野
  • 情報通信
  • 電力
  • 鉄道
  • 公共
  • 産業
  • 都市開発
  • 電子装置
  • 家電
  • 自動車
  • ヘルスケア

事業領域

プラント建設から制御・情報技術までのトータルインフラソリューションで、社会イノベーションを実現

私たちは、暮らしを支える電力、交通、上下水道、各種プラントなどの、設計や資材調達を含めた建設からインフラを最適に稼働させる情報制御システム(ハードウェア、ソフトウェアの設計・開発、システムインテグレーション、保守・サービス)に至るまでを、一貫して提供しています。 これまで、石油や化学などの各種プラント設計や建設をはじめ、発電所や鉄鋼プラントの監視制御や列車運行管理などの制御システム、更には電力会社のお客さま向けサービスや駅の予約発券などの情報システムなど、信頼の高いシステムを国内外に数多く送り出してきました。この強みを活かして日立の社会イノベーション事業をけん引しています。これからの社会には、「情報システム」と「制御システム」の両方の機能をもったプラットフォームが不可欠です。
私たちは、「情報・制御融合システム」の提供によって、「スマート」で「スムース」な、新しい社会インフラシステムの実現に貢献していきます。

職種紹介

  • 研究開発 事業発展に不可欠な技術開発を担います。事業部に所属する開発センタなどで研究が進められています。
  • 設計開発 技術を製品に反映し、世の中に新しい価値を提供していくことが、設計開発の役割です。
  • システムエンジニア 顧客業務を分析のうえ、最適なソフトウェアやハードウェアの検討、システム設計を担います。
  • 生産技術 生産量の拡大、生産効率の向上を技術面から実現させていく役割を担っています。
  • 品質保証 製品やシステム構築の機能・性能・耐久性をチェックします。
  • 営業技術 技術的な観点から顧客の要望に応えます。多くの関係者とのハブ的役割を担います。
  • 保守管理 納品後の技術サポートや点検基準の制定などを担います。

先輩社員メッセージ

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特徴的な技術

インフラソリューション分野

  • 発電プラント監視制御システム(火力・水力・原子力)
  • 粒子線治療装置制御システム
  • 電力系統監視・制御システム
  • 電力設備マネジメントシステム(EAM・DWHなど)
  • スマートグリッド/次世代自動検針ソリューション
  • 電力フィールド業務ソリューション(RFID・センサネット・モバイルなど)
  • 列車運行管理・計画システム/鉄道設備管理システム/列車無線システム
  • 公共インフラ監視制御システム(上下水・ダム)
  • 鉄鋼プラント制御システム(ヤード管理・高炉・転炉・連続鋳造・熱間圧延・冷間圧延・メッキライン・焼鈍ラインなど)
  • モータドライブインバータ
  • 薬品・化学・食品・自動車・都市ガスプラント制御システム
  • 工場エネルギーマネジメントシステム
  • 産業用コンピュータ(HF-Wシリーズ)
  • 制御用コンポーネント(サーバ・コントローラ・PLC・無線装置・自律分散通信ミドルソフトなど)
  • RFID活用システム

プラントシステム分野

  • 監視・制御システム
  • 防災・省エネ関連
  • 太陽電池製造ライン
  • 有機EL用製造システム
  • 液晶真空充填組立てシステム (大型液晶TVを可能にした世界トップシェア技術)
  • ビル空調システム
  • 電子工業用クリーンルーム
  • 包括固体化窒素除去プロセス「ペガサス」
  • 下水処理システム
  • 浄水高度処理システム
  • ごみ埋立地浸出水処理施設
  • 農業集落排水処理施設
  • 河川浄化装置
  • 漁業集落排水処理施設
  • 汚泥処理システム
  • バラスト水浄化システム
  • 食品・化成品工場 空調システム
  • 事務所ビル・データセンター・ホテル 空調システム
  • 細胞培養設備・再生医療施設 空調システム
  • 化学製品製造プラント
  • 石油精製・石油化学コンビナート
  • 細胞培養医薬品プラント
  • PBTプラント

トピックス

インフラソリューション

世界では、先進国でのスマートグリッドや、高速鉄道などの高度インフラの建設・更新、新興国での大規模都市開発や産業基盤の一括整備など、社会インフラ分野でのシステム市場の拡大が見込まれています。そこで求められるシステムには、「安心・安全」が必須条件であり、そうした高い信頼性を維持しながら、かつ「快適・グリーン」といった新しいニーズへの対応が求められています。私たちは、情報と制御の技術を融合し、「スマート」で「スムース」な21世紀型の社会インフラシステムをグローバルに提供しています。

プラントシステム

アジアを中心に、早い時期から各国・地域に拠点を展開していましたが、現在は東南アジア地域とインドに現地法人を設立するなど、自律分散型グローバル展開を加速しています。
また、サウジアラビア、カタール、ブラジル、中国などで現地有力企業とのパートナーリングによる合弁会社を設立しお客さまのトータルサポートを行っています。

Project Story
周波数変換技術の粋を結集して、より安定した次世代電力流通システムを実現

緊急時にも停電は許されない、安定供給こそが電力の至上命題

日本は、静岡県を境にして東日本は50Hz、西日本は60Hzと、電力系統が分かれています。それぞれ異なる周波数の電気を結ぶために、一度直流にして、再び交流に戻すための設備が不可欠です。
猛暑の夏に東京で電気が足りなくなったら西のほうから融通したり、またその逆であったりというケースに対応するためです。日本で最初に周波数変換技術を導入したのが、東京オリンピックの翌年。1965年のことですから、設備の老朽化も進行しており、20年くらいのスパンで最新鋭の設備へと随時切り替えています。
パワーエレクトロニクス設計部門では、システムを構成する機械を設計していますが、時代の変遷に伴ってめまぐるしい進化を遂げています。冷却方法も油冷から空冷、水冷へと変わりましたし、心臓部に使うサイリスタという半導体は、より高い電圧、より多くの電流に対応できるように大型化しています。それでいて寸法、重量共にコンパクト化を図り、あらゆる面での信頼性を高めています。
今の日本で停電はほとんど起きていませんが、それは柔軟な電力流通によるものです。2007年に新潟県中越沖地震があった時、柏崎原子力発電所は全面停止しました。それでも電力不足にならなかったのは、関西地方や北海道の電力会社から迅速な電力供給があったからです。もし、この周波数変換システムが存在しなければ、火力発電や水力発電だけでは首都圏の電力は賄いきれず、生活者の暮らしや交通システム、産業、あらゆることがパニックに陥ってしまっていたと思います。
今後、家庭でもスマートグリッドが普及してきますが、そうした快適な暮らしの大もとの電力の流れをつくるのも私たちの仕事です。
また、送変電システム設計部では電力系統の制御や保護システムが中心となりますので、実際に現地で動かす前に電力系統のシミュレーターを使って徹底的に分析を行います。どこに不具合が起こったらどういう反応が起きるのかということを模擬して、それらを制御する対策を徹底して練っています。

自然エネルギーや遠隔地からの電力を、ロスなく届けるために変換効率を高める

電力をロスなく届けるためには、直流であることのメリット、交流であることのメリットを、今後はよりフレキシブルに活かしていくことが必要だと考えています。
例えば、日立グループでも力を入れている風力発電は、今後は大規模になり海の沖合に設置するケースが多くなります。その電力を陸上に送る場合に交流を使うと非常に大きなロスが生まれますが、直流に変換してダイレクトに送電するとエネルギーのムダがないのです。陸上の発電所にしても同じことで、遠隔地からの電力を送るには直流のほうが、効率が高い。一方で、太陽光発電は電力系統に連系させるために直流から交流に変換します。
効率という視点でいうと、機械自体の効率も向上させています。運転する時に出るムダな電力の送出を抑え、変換効率を高めています。更に、こうした設備に最も求められるものは信頼性ですから、ひとつの機能に対して予備機能を併載して、仮に片方に不具合が発生しても、もう片方が作動して運転を止めない工夫をして万全を期しています。

あらゆる部門を巻きこんだ連携力が、世界屈指のシステムをつくり上げている

少し俯瞰から見ると、経済発展イコール電力需要の伸びという側面があります。中国、インドをはじめとした新興国では今後、送変電の設備が非常に重要になってきます。日本でトップシェアの日立の技術は、世界にも誇れるものです。それを生みだしているのは、各部門の密な連携力です。工場内のシミュレーター模擬においても、品質保証部のスタッフと熱い議論を戦わせながら仕上げていくことで、お客さまが望む、ひいては生活者の方が安心して暮らせる電力を供給できるのです。例えば1993年、紀伊水道という、当時世界一の設備があって、そのプロジェクトに参加しました。試行錯誤の中でとても大変でしたけど、世界一の技術を使って世界一のプロジェクトをやっているんだというやりがいは何ものにも代えがたいものでした。そのやりがいを、今後は若い人たちと分かち合っていきたいと思います。皆が一丸となって力を出していかないと、システムとしての性能を発揮することはできません。社内スタッフはもちろん、お客さまである電力会社、時として他メーカーの方とも、さまざまな局面で協力し合います。仕事というものは、技術の追求であると同時に、スケジュールを遵守することが不可欠ですから、まさに電気のように柔軟なチームワークが求められます。
周波数変換プロジェクトは、毎年発生する業務ではなく、5年、10年おきのプロジェクトです。日立グループとして技術の継承は重要課題のひとつ。設計でも、品質保証でも、若い人には積極的に加わってもらっています。計画の始まりから完成するまでを経験してもらって、次のプロジェクトが始まる時は先頭に立って活躍してほしいと願っています。

R&D Story
スマートグリッド-情報と制御の融合で、スマート&スムースな社会基盤をつくる

暮らしの質を高めながら、サスティナブルな社会を実現するために

低炭素社会という理想を、現実のものに。環境破壊やエネルギー問題、水不足といったグローバルな課題を背景に、今、近い将来に向けた社会基盤の再構築への気運が世界的に高まっています。都市化の進む新興国のビジネスや暮らしを支える社会基盤の整備も急がれています。利用者にとってムリ・ムダ・ムラのない快適な社会を実現させつつ、同時に、地球にやさしい環境づくりが、次代を担う子どもたちへの私たちの使命だと考え、日立グループでは「スマート&スムース」な社会基盤の構築を進めています。その根幹となるのが、電力をより効果的に供給・消費する仕組みです。
現在の火力、水力、原子力の発電に太陽光や風力といった自然エネルギーを連携させると共に、スマートメーターを通して、利用者へ電力消費の情報をリアルタイムに「見える化」し、省エネ・エコ行動へと誘導します。家庭や産業の機器をネットワークでつないで、双方向のコミュニケーションを確立し、電力の統合制御を行おうとするものです。電力の最大利用効率を追求していくと、社会インフラ全体に関わってきます。交通システムや上下水道システムなど、全ての社会基盤は電気と密接につながっていますから、まさにコミュニティ、都市そのものの最適化を実現していくことが、スマートグリッドのめざす究極の目標となります。

情報システムと制御システム、両輪で応える日立ならではの強み

スマート&スムースな社会基盤を構築していく上で、キーワードとなるのが「情報」と「制御」、その融合です。制御システム技術とは、電力、交通、産業の設備やプラントを、高効率かつ高信頼性をもって実現していく技術です。一方の情報システム技術は、人々の生活の利便性を高め、サービスの高度化を実現していく技術です。このふたつのシステム技術を融合し、社会基盤を支えるシステムへと適合させることで、スマート&スムースな社会基盤が実現されるわけですが、ここに日立グループとしての独自の強みがあります。
電力システムや社会産業システム、交通システム、上下水道システムなど、あらゆるインフラで培ってきた制御と情報の高次元での融合力が私たちにはあります。原子力発電所から太陽光パネルに至るまで、高度なデバイスの供給力もあります。的確なソリューションをもたらす上で不可欠なコンサルティング力も、人こそ財産と考える日立グループの秀でたところです。スマート&スムースな社会基盤を、ワンストップでスピーディに提供できる企業は、世界でも稀有な存在であると自負しています。日本へ、海外へ、次の日立はもう動き始めています。

全ての技術を連携させて、グローバル展開するスマートシティ計画

より快適で地球環境と共存できる社会づくりは、世界規模でのニーズです。そのムーブメントは、アメリカ、ヨーロッパ、日本に留まりません。インドや中国といった新興国では、いま、高密度なテクノロジーを導入した都市づくりを計画しています。いわば、まっさらな白紙の上にスマート&スムースな社会基盤を築こうというわけです。私たちは、スマートシティ構想のもとに、情報や制御技術はもちろん、日立グループのもつあらゆる技術とノウハウを融合させて、電力、ガス、交通、上下水道、産業など、総合的な社会基盤づくりのニーズに応えていこうと考えています。提案すべきソリューションは、まさに無限大です。
私たちの情報制御システム社は、社会インフラの全てを担うソリューションの集合体です。各部門がより緊密な連携をはかりながら、全体を統合制御していくことが求められます。国内の成功事例をいかに海外へ応用していくか、私たちの高い技術を国際学会などを通していかに世界中で理解・共感してもらうか、コミュニケーション能力や各国の文化への造詣の深さも求められます。技術者は技術に専念していればいい時代ではありません。
バランス感覚が重要になってきます。その分、若い人たちがワールドワイドに活躍できるチャンスは充分にあります。環境負荷の低い快適な社会をめざして、共に働ける日を楽しみにしています。

スマートグリッド事例

六ヶ所村スマートグリッド

青森県の六ヶ所村で開始されたスマートグリッド実証実験は、100%自然エネルギーで電力を賄うプロジェクトです。6棟のスマートハウスには、実際に関係者とその家族が住み、太陽光や風力発電で生活しています。日立は、各家庭にスマートメーターを設置し、自然エネルギーを最大限に利用するための蓄エネルギー制御や付加制御技術の検証を行っています。世界に先駆けたこの住民居住型の取り組みは、未来の暮らしを見据えた、とても意義深いものとして大きな注目を集めています。

天津エコシティ

中国・天津市郊外で開発が進行中の天津エコシティ。総面積30km²の一部は、既に上下水道や電気、幹線道路といったインフラが整い、道路沿いには太陽電池を備えた街灯が並びます。住居とオフィスを備えるこのエコシティで、日立は再生可能エネルギーを含めた系統電力と、住居や電気自動車の充電設備などを連携させ、運用・管理するシステムの構築を担います。
中国は今後、約100カ所のエコシティを計画しており、日立の技術と共にエコシティは一気に加速していきます。

所在地・お問い合わせ・エントリー

お問い合わせ先

担当 : 菊地
E-mail : recruit.infra.kc@hitachi.com

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